印鑑の種類と用途(実印)

実印

実印とは市区役所、又は町村役場に印鑑登録の申請をして受け付けられ登録の済んだ印章のことを実印と言い、印鑑の中では最も大切なものになります。 契約時に使用者の意思を証明する役割を果たします。原則として一人一個に限られ、一生実印として使用されます。(同じ印鑑を2人で登録することはできません。) 印鑑登録は15歳未満は不可で、ハンコの所有者本人の申請が必要になります。各市区町村によって違いますが、大きさは「8mmの正方形に収まらず25mmの正方形からはみださないもの」と規定している自治体が多いようです。登録できるハンコは市区町村によって規定されているので、実印登録の際は事前に調べておいたほうがよいと思います。
一生に一度しか持たない実印です。近年パソコンの進出により機械彫刻による同じ印影が世の中に出まわっています。機械彫刻は偽造が容易なため、セキュリティーの面からも避けた方が良いと思います。


◇ 印鑑 実印 はんこ 印章 ◇
【印鑑の種類】 
個人の印鑑:実印/銀行印/認印/訂正印 
会社(法人)の印鑑:法人印/会社印または代表印/代表者印とも言います。会社銀行印/法人銀行印(丸型の印鑑)
角印/会社印/社印(角型の印鑑)、割印 など